三八の市

更新日:2014年12月17日

『ところざわ歴史物語』
56から57ページ(3章10節「宿と三八市の成立」)/58から59ページ(3章11節「商人の活躍」)に掲載

三八の市

所沢は鎌倉街道沿いに位置し、鎌倉時代から宿場のような役目を果たしていたといいます。
江戸に幕府が開かれると、江戸へ通じる道沿いに「宿」の中心は移り、やがて近隣の農村の経済的な中心地として「市」が立つようになります。
最初は「三斎市さんさいいち」で、3日、13日、23日と3のつく月3回に開催され、のちに「三八」の「六斎市」に拡大し、3日、8日、13日、18日、23日、28日の月6回となりました。

所沢の市では、食料、肥料などの生活必需品のほか、農産物や農閑余業による物産が取引されました。
後に「所沢織物」の取引でも有名になりますが、江戸時代の後半は、米や酒などを扱った商人が著しい成長を遂げ、幕末には「打ちこわし」の被害を受けることになります。

もうすこしくわしく

『所沢市史 上』539ページ 4編1章2節3「往還と市」/793ページ 4編5章3節4「所沢の商人」

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