第4回 マチごとゼロカーボン市民会議

更新日:2022年12月14日

所沢版の気候市民会議である、マチごとゼロカーボン市民会議の第4回を下記のとおり開催いたしました。
前半は「移動からゼロカーボンを考える」、後半は「地域での連携からゼロカーボンを考える」というテーマで話題提供及びグループワークを行いました。

日時

11月27日(日曜)午後1時から午後5時まで

場所

所沢市役所 市庁舎高層棟8階大会議室

第4回 タイムテーブル、資料及び動画

1 開会

2 市民会議の趣旨・目的及び今後の進め方について

司会より第3回までの振り返りと今後の進め方について説明しました。

3 チェックイン(参加者の紹介)

グループごとに自己紹介を行いました。

4 話題提供1 松橋啓介氏(国立環境研究所)

1人当たり年間乗用車CO2排出量の現状の紹介、地域社会への働きかけ および市民参加 の重要性や、消費側と 供給側の対策の組み合わせ が持つ 可能性や、自家用乗用車の使用が少ない「便利なまち」の考え方についてご説明いただきました。

5 話題提供2 井原雄人氏(早稲田大学)

「モビリティ(移動しやすさ、移動性、移動の仕組み)」と「ヴィークル(乗り物、移動手段)」に関する説明及び移動に関わるCO2削減の方法についてご紹介いただきました。

6 話題提供3 所沢市都市計画課

市内の移動と公共交通 に関する目標と取組の紹介や、公共交通の現状について説明しました。

7 グループワーク「移動からゼロカーボンを考える」

グループ毎に「移動からゼロカーボンを考える」をテーマとして付箋や模造紙を活用して意見交換を行いました。
[グループワークの流れ]
(1)ゼロカーボンに向けたアイデアを考える(個人・グループシェア) (2)アイデア実施にあたっての課題を考える(個人・グループシェア)
(3)課題に対する対策出し(個人・グループシェア) (4)全体にシェア(発表:奇数番号の4グループ)

尚、グループワークの結果は下記添付資料のとおりです。
※第4回は参加者が少なかったため、グループ4が欠番となっています

8 情報提供4 島田幸子氏(環境パートナーシップ会議)

持続可能な地域社会づくりにおける多様な主体による協働取組の可能性・重要性とプロセスの説明や、全国の取組事例を紹介いただきました。

9 話題提供5 神谷一彦氏(県立所沢高校教諭)

高校生が主体となった取組事例の紹介、 高校生が地域の活動に参加する際のメリットやポイントについて説明いただきました。

10 グループワーク「地域での連携からゼロカーボンを考える」

グループ毎に「地域からの連携からゼロカーボンを考える」をテーマとして付箋や模造紙を活用して意見交換を行いました。

[グループワークの流れ]
(1)地域のステークホルダー(関係者)を挙げ共有
(2)複数のステークホルダーの連携で実施できるアイデアを考え共有
(3)全体にシェア(発表:偶数番号の3グループ)

尚、グループワークの結果は下記添付資料のとおりです。
※第4回は参加者が少なかったため、グループ4が欠番となっています

11 今後の進め方について

これまでの提案内容(テーマ1~6)に基づくアンケート形式の投票について所沢市マチごとエコタウン推進課より説明し、その後市民会議のとりまとめ方針について対話を行いました。

12 チェックアウト(1人1言感想)

グループごとに1人ずつ本日の感想を共有しました。

13 その他(連絡事項等)

次回に向けた連絡事項についてお伝えしました。

14 閉会

会議録

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お問い合わせ

所沢市 環境クリーン部 マチごとエコタウン推進課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟5階
電話:04-2998-9133
FAX:04-2998-9394

a9133@city.tokorozawa.lg.jp

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