7月の出来事
更新日:2025年8月7日
所沢市立障害者施設作品展・地域活動支援センター紹介コーナーが開催
取材日:令和7年7月29日(火曜)から8月1日(金曜)市役所1階市民ホール
障害への理解を深めていただくことを目的とした市立障害者施設作品展・地域活動支援センター紹介コーナーが、今年も催されました。市内14カ所の施設の紹介と、利用者の作品を展示。どの作品も色彩豊かで、目を楽しませてくれます。
どこか懐かしさを感じる作品
雨音が聞こえてきそう…
驚きの精密さです
制作された皆さんが作品の前で記念撮影
安松ざるをつくろう!
取材日:令和7年7月16日・23日(水曜) 松井まちづくりセンター 学習室 1・2号
昨年度、好評だった安松ざるづくりの第2弾が開催されました。女性10名が参加し、講師の先生・助手の方の助けを借りながら、2日間で合計4時間の作業を行い、安松ざるを無事完成させました。参加者の皆さんは、力のいる作業に悪戦苦闘しながらも、完成したざるに安堵の笑みを浮かべ、「楽しかったです。」とにこやかに話していました。
撮影:市民カメラマン・由井一雄
まずは竹から材料を切り出すところを講師の先生が実演
参加者は前のめりの姿勢で真剣な表情に
講師の先生と5名の助手の方が参加者をフォロー
こちらが完成した参加者の方の作品
幻想的な光が夜空を彩る 野老澤行灯廊火
取材日:令和7年7月19日(土曜) 元町コミュニティ広場(元町27-5)、所澤神明社(宮本町1-2-4)
夏の風物詩、野老澤行灯廊火が開催されました。「とこまちこども縁日」や「音楽ステージ」、「模擬店」などで大盛況。6年ぶりに「きもだめし」も復活して、会場の元町コミュニティ広場は大勢の家族連れで賑わっていました。日が暮れると行灯の光が際立ち、幻想的な雰囲気に。来場者からは感嘆の声が聞こえていました。
撮影:市民カメラマン・中村仁
元気いっぱいキッズダンス
ビックバンドの演奏で盛り上がります
えいっ
模擬店も大人気
たくさんの方がお参りに訪れました
幻想的な行灯の光
北野公園市民プール、今年も開設!
取材日:令和7年7月19日(土曜)北野公園市民プール
令和7年度も北野公園市民プールが開設されました。開設初日は猛暑でしたが、多くの小学生や家族連れが開場を待ち、列をつくっていました。開場すると、入場された方たちは、素敵な笑顔で思い切りプール遊びを満喫されていました。
撮影:市民カメラマン・野村 義男
今年度は令和7年8月31日(日曜)まで開設。
浮き輪でぷかぷか。
水が冷たくて気持ちいい~!
スライダーではじける笑顔に。
みんなで楽しむユニバーサルスポーツフェア
取材日:令和7年7月6日(日曜)市民体育館
市民体育館メインアリーナで、ユニバーサルスポーツフェアが開催され、モルック・ボッチャ・ジャグリングキャッチクロス・フライングディスクの4つのスポーツの体験が行われました。どのスポーツもルールがシンプルで、年齢や性別・障がいの有無に関わらず、誰でも楽しめるスポーツ。30分間ずつのローテーションで体験するなか、時間ギリギリまで真剣勝負をする場面も多く見られました。スポーツを楽しむ充実した時間になりました。
撮影:市民カメラマン・伊藤綾
モルック(木製のピン)を並べます
モルック(投げる棒)は下手投げがルール
ボッチャのルール説明を聞きます
投げたをボールを白いボールの近づけたチームが勝ち
やった!ディスクが的に的中
上手にできたね
技能を競い合う!「第21回アビリンピック埼玉大会2025」が開催されました
取材日:令和7年7月5日(土曜) 国立職業リハビリテーションセンター
「アビリンピック」(正式名称「障害者技能競技大会」)は、障害のある方方の職業能力の向上と、障害者雇用の促進を目的として開催されています。埼玉大会では、電子機器組立、パソコンデータ入力、ベッドメイク、喫茶サービスなど、13種目で競技が繰り広げられました。選手は緊張した様子でしたが、家族や学校、職場の仲間から励まされ、競技に臨んでいました。競技が終わると、ほっとした様子で家族と話したり、競技内容を振り返ったりする姿が見られました。
制限時間内での組み立てを目指します
競技会場は、入力作業の音しかしません
息のあったキャラメル折り
身だしなみ、接客態度、正確性が求められます
応援の方も多く見られました
お問い合わせ
所沢市 経営企画部 広報課
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1 高層棟3階
電話:04-2998-9024
FAX:04-2994-0706
