大腸がん検診(令和6年度)

更新日:2024年3月7日

令和6年度から検診受診までの流れが変わります。詳しくはこちら


大腸がんは、日本人女性のがんの部位別死亡数の第1位であり、増加傾向にありますが、早期に発見して治療すれば、ほぼ治癒が可能となってきています。
大腸がん検診は体の負担の無い検便による検査で、保健センターのほか、市内協力医療機関でも実施します。1年に1回、必ず受けましょう。
その他のがん検診について

大腸がん検診の詳細

実施内容

便潜血検査二日法(検便)
がんやポリープなどがあると大腸内に出血することがあり、その血液を検出する検査です。

対象者

所沢市に住民登録がある40歳以上の方(昭和60年3月31日以前に生まれた方)

検診間隔

1年度に1回

検診費用

500円
注記:市民税非課税世帯(世帯員全員が非課税)に属する方、生活保護法による非保護世帯に属する方で証明書を提示された方は検診費用が免除されます。詳細は下記をご確認ください。

検体提出先

その他のがん検診(胃がん、肺がん、乳がん、子宮頸がん)の集団検診またはバス検診受診日に合わせてご提出いただけます。(その他のがん検診について
提出日によって会場が異なります。提出の際はご注意ください。

  • 市内協力医療機関(個別検診)

検診実施医療機関は受診券同封の冊子をご確認ください。

提出期間

受診方法

  • 保健センター及び各まちづくりセンター提出分

検診受診券をご用意の上(受診券の取得方法)、「予約システム」または「はがき」で検体提出日を予約してください。(集団検診・バス検診の受診方法5月20日から予約受付を開始予定

  • 市内医療機関提出分

検診受診券をご用意の上(受診券の取得方法)、個別医療機関へ直接予約してください。(個別検診の受診方法

所沢市国保特定健診、所沢市後期高齢者健康診査との同時受診予定の方へ

所沢市国保特定健診・所沢市後期高齢者健康診査と大腸がん検診を医療機関で同時受診する場合も、保健センター健康管理課が発行する「検診受診券」が必要です。(受診券の取得方法
注記:1年度(6月から翌年3月の間)で大腸がん検診は一度のみ受診できます。重複して受診した場合は全額自己負担での受診となる場合もありますので、ご注意ください。

検診費用が免除となる方

市民税非課税世帯(世帯員全員が非課税)に属する方、生活保護法による非保護世帯に属する方で証明書を提示された方は検診費用が免除されます。
(1)生活保護法による被保護世帯に属する方
→令和6年度中に発行された生活保護受給証明書
(2)市民税非課税世帯(世帯員全員が非課税)に属する方
→令和6年度(令和5年中所得)の市県民税所得課税証明書
令和6年度の検診でお使いいただける市県民税所得課税証明書は、令和6年6月から取得可能となりますのでご注意ください。
市県民税所得課税証明書についてはこちら
注意:市県民税所得課税証明書は保健センター検診用と赤色で押印された証明書のみ有効です。
   検診を受診されるご本人様名義の証明書をお取りください。
   複数の検診を受診される場合でも、一部で結構です。

次に該当する方は、お申し込みをご遠慮ください

  • 大腸内視鏡検査を受けて1年経過していない方。
  • 定期的に大腸内視鏡検査をしている方。
  • 大腸ポリープを切除したことのある方は、がん検診ではなく医療機関でご相談ください。
  • 勤務先等の健康診断でがん検診の機会がある方。また、1年以内に医療機関で同等または同等以上の検査を受けた方。
  • 大腸がんになったことのある方。また、自覚症状がある方。
  • 大腸に関して、定期的に診察や検査を受けている方。また治療中の方。
  • がん検診の結果、要精密検査が必要と判断された方で、まだ精密検査を受けていない方。

お問い合わせ

所沢市 健康推進部 保健センター健康管理課
住所:〒359-0025 所沢市上安松1224番地の1
電話:04-2991-1811
FAX:04-2995-1178

z-kenkokanri@city.tokorozawa.lg.jp

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