県内初の被覆型(屋根付き)最終処分場 「所沢市第2一般廃棄物最終処分場」の落成式を行います(9月22日発表)
更新日:2025年9月22日
概要
各自治体から排出された一般廃棄物を自らの区域内で処理するという「自区内処理」の原則に基づき、県内初の被覆型の最終処分場である「所沢市第2一般廃棄物最終処分場(やなせみどりの丘)」を新たに整備しました。みどりの創出、省エネルギーの推進など環境に配慮した新たな施設として、10月下旬から焼却灰などの搬入を開始します。
つきましては、処分場の完成に伴い、落成式を行います。
施設の特徴
本施設は、最終処分場の役割を担うだけではなく、生物多様性の保全を目的に施設周囲の緑地エリアを中心に施設全体に樹林、草地など整備しています。この取り組みの評価としてJHEP認証 認証ランク 「A+」を市町村単位の自治体として全国で初めて取得しており、令和7年10月16日に認証書授与式を行います。
その他にも、築山や遊具を設置した「わんぱく広場」、生物とふれあえる「生物多様性体験広場」、「多目的広場」を整備することで、市民へ憩いの場を提供します。
日時
令和7年10月7日(火曜)午前10時から
場所
所沢市第2一般廃棄物最終処分場(やなせみどりの丘)
(所沢市大字南永井字井頭1071番1)
事業概要
施設の種類:一般廃棄物最終処分場(被覆型最終処分場)
建設地:所沢市大字南永井字井頭1071番1外の市有地
事業面積:約6.0ヘクタール
埋立容量:約130,000立方メートル
埋立面積:約13,700平方メートル
埋立対象廃棄物:焼却残渣、不燃残渣、資源ごみ残渣
埋立期間:15年
工事費:61億6,787万6千円
施設愛称:やなせみどりの丘
問い合わせ
環境クリーン部資源循環推進課一般廃棄物最終処分場整備室
電話:04-2998-5533
