9月の出来事
更新日:2025年11月7日
東京2025デフリンピックをPR&出場選手壮行会を開催!
取材日:令和7年9月26日(金曜)所沢市役所
今年11月に東京2025デフリンピックが開催されます。デフリンピックとは「きこえない・きこえにくい人のためのオリンピック」で、今回の東京2025デフリンピックは、第1回のパリ大会が開催されてから100周年の記念すべき大会になります。
この記念すべき大会を周知すべく、一般財団法人全日本ろうあ連盟の取組みとして、大会開催都市の東京都を目指して、北と南から2台のラッピングカーが日本全国を駆け抜けており、所沢市にも9月26日にやってきました!
PRカー巡回イベントと併せて、東京2025デフリンピックに出場する所沢市ゆかりのアスリートの川畑菜奈選手(デフサッカー)と鈴木梨子選手(デフテニス)の壮行会も開催されました。
川畑選手は4回目の出場、鈴木選手は初出場になります!
壮行会ではデフリンピックを控えた現在の心境や、出場する意気込み、こどもたちへのメッセージ等をお話しいただき、市民からのメッセージが書かれた日本国旗を贈呈させていただきました。
所沢市ゆかりのアスリートお二人の活躍を応援しましょう!!

デフリンピックPRカーの到着を歓迎

市民からのメッセージが書かれた日本国旗を贈呈

デフリンピックへの意気込みを語る川畑選手

デフリンピックへの意気込みを語る鈴木選手
西武バスとパトカーがやってきた!交通安全教室
取材日:令和7年9月26日(金曜) 東所沢小学校
こどもたちに楽しく、実体験で交通ルールを学んでもらいたいと、ところバス1台を含めた路線バス5台とパトカーが東所沢小学校に集結しました。運動場に止まったバスとパトカーを見て、こどもたちは大喜び。
バスの周りに置いたカラーコーンが見えるか、運転席に座ってミラーを確認しました。また、この日のための特別なICカードを使って、バスの乗り降りを体験。警察官からは横断歩道の渡り方や、信号が変わるときにどうするかなど、交通ルールも学びました。

バスの大きさにも種類があります

運転席からカラーコーンの位置を確認してみよう

カラーコーンは見えるかな

交通安全教室だけで使えるICカード

乗るときにICカードをピッ!

降りるときにもピッ!

信号が黄色になったときはどうしたらいいかな

パトカーに乗ることができる貴重な機会
こどもたちが体験!糀谷八幡湿地で稲刈り
取材日:令和7年9月21日(日曜) 糀谷八幡湿地
糀谷八幡湿地保存会の協力のもと、三ケ島小学校の5年生が稲刈り体験をしました。天候が心配されていましたが、朝から晴れて稲刈り日和に。
最初に鎌の使い方や稲の刈り方を教えてもらい、スタート。こどもたちは真剣な表情で、稲刈りに取り組んでいました。
里山の美しい自然が多く残っている糀谷八幡湿地に、今年も稲がずらりと並べられました。
主催:糀谷八幡湿地保存会
撮影:市民カメラマン・佐藤清一郎

保存会の方が鎌の使い方などを説明

5月にこどもたちが植えた稲

親子で稲刈りをする姿も

今年もたくさん稲が刈れました
市民活動フェスタ2025 ~来て!見て!知って!つながろう!~
取材日:令和7年9月21日(日曜) 新所沢コミュニティセンター
市内で活躍する市民活動団体と、その活動内容を広く知っていただくための「市民活動フェスタ2025」。
今年も、活動団体による落語やチアダンス、合唱や演奏、野菜や果物の販売など、こどもから高齢者まで楽しめるイベントが盛りだくさんでした。
金魚すくいは、こども達に大人気。入れ物いっぱいにカニやカメの形をしたおもちゃをすくっていました。
ニュースポーツのディスコン体験では、家族で力を合わせて挑戦する姿も。ディスクがポイントの近くに飛んだ時には、大歓声が。会場中が盛り上がりました。
大広間でイベントのトリを飾ったのは、シニア世代チアダンス。観客も一緒に体を動かしながら、会場一体で楽しめるステージとなりました。
撮影:市民カメラマン・白戸弘介

落語の世界に惹き込まれる観客

大人からこどもまで楽しめるイベントでした

ディスクが遠くに飛ぶと歓声が!

何個すくえるかな
9月は認知症月間!9月16日から22日はところざわオレンジウィーク
取材日:令和7年9月19日(金曜) 市役所1階市民ホール
認知症への理解を深め、認知症を身近に感じていただくため、ところざわオレンジウィークというイベントで、認知症の方の作品展示や講座、ミニコンサートなどを開催しました。
認知症は誰でもなる可能性があります。認知症になっても、住み慣れた地域で、安心して自分らしく暮らし続けることができるまちを目指しています。

オレンジ色は、認知症支援のシンボルカラー

介護保険サービス事業所の紹介や作品展示

認知症に対する思いを込めて歌います

認知症サポーターキャラバンマスコット「ロバ隊長」
「ご長寿は金メダル!」 百寿の方を市長が訪問し記念メダルを贈呈しました。
取材日:令和7年9月14日(日曜) ケアハウス所沢けやき(三ケ島5-551)
市では、ご長寿を祝して、喜寿(77歳)、米寿(88歳)、百寿(100歳)の方々に敬老祝い品を贈呈しています。
今年度100歳になられる方を小野塚市長が表敬訪問し、直接祝品をお渡ししました。
市長が訪問した「ケアハウス所沢けやき」では、市長から、10月9日に100歳になる堀江ハツさんに、内閣総理大臣からの表彰状、銀杯、本市からの祝い品である記念の「金メダル」が手渡され、施設の入所者や関係者の方々など多くの方が参加し、皆さんでお祝いしました。
市長から「金メダル」をかけられた堀江さんは、皆さんの拍手に笑顔で対応し、市長からの長生きの秘訣はとの質問に「笑顔で毎日の食事を感謝していただくことです」とお答えしていました。

拍手に笑顔で手を振る堀江ハツさん

鳳凰と市章がデザインされた記念の「金メダル」

市長から「金メダル」をかけられる堀江さん

施設の皆さんでお祝い
悲願のメダル獲得へ!世界パラ水泳選手権に出場する西田 杏選手(所沢市ゆかりのアスリート)が市長を表敬訪問しました。
取材日:令和7年9月11日(木曜) 所沢市役所
所沢市立牛沼小学校・東中学校出身で、所沢市ゆかりのアスリートの西田 杏選手(パラ水泳)が、今月21日からシンガポールで開催される世界パラ水泳選手権(WPSシンガポール2025)に出場することを小野塚市長へ報告しました。
当日は市民からの応援メッセージが書かれた日本国旗もお渡しさせていだたき、西田選手から今大会への向けての抱負も語っていただきました。
多くの国際大会がある中で、パラリンピックと世界パラ水泳選手権の2大大会でのメダル獲得がないため、今回はメダル獲得を目指すとことです。
是非、西田選手の活躍に注目していただき、皆さんで応援しましょう!

西田杏選手と小野塚市長

応援メッセージが書かれた国旗を西田選手へ贈呈

西田杏選手と小野塚市長の面会の様子

ご自身のスタンドバナーの前で
イタリアの精鋭が所沢市に!世界陸上イタリアチーム交流イベントを開催しました。
取材日:令和7年9月7日(日曜) 早稲田大学所沢キャンパス
世界陸上イタリア代表チーム100人ほどが早稲田大学を訪れ、市民の方々や地元の小学生らと交流を深めました。
イタリア代表チームは東京2020オリンピック競技大会の際にも、同大学を事前キャンプ地としています。
当日は、イタリア代表チームを迎えるためのイタリア語講座もありイタリア代表チームを歓迎しました。
交流会では、地元の小学生がコーチ陣からミニハードルを使っての走り方の指導があり、最後にはゴールドメダリストと一緒に競走をして親交を深めていました。
撮影:市民カメラマン・伊藤綾

イタリア代表チームが所沢に!

ミニハードルで足さばきを習っています

イタリア代表選手と競走1

イタリア代表選手と競走2
楽しく体験!ママが考えた防災フェス
令和7年9月7日(日曜) 観光情報・物産館YOT-TOKO(松郷143-3)
9月1日の防災の日や防災週間にちなんで、「ママが考えた防災フェス」が開催されました。ワークショップやクイズラリーなどいろいろなブースが用意されていて、盛りだくさん。避難所で使う段ボールベッドや災害時に活躍するドローンにも触れることができ、親子で一緒に楽しく学ぶことができました。

地震が起きたときに危険な場所に場所はどこかな

スタンプラリーコーナーも人気

パパと一緒に心臓マッサージに挑戦

警備員さんに変身

段ボールベッドの寝心地も体験できます

被災者を探すことができる赤外線カメラ搭載の大型ドローン
埼玉西武ライオンズとコラボ!ベルーナドームで検診受診をPRしました
令和7年9月6日(土曜)西武球場前駅 駅前広場
乳がん検診の啓発として、埼玉西武ライオンズの鳥越裕介ヘッドコーチとスタジアムMCのYUUMIさんが野球観戦に訪れた方々に検診受診の大切さを呼びかけました。鳥越裕介コーチとYUUMIさんと直接会えるとあって、ファンの方も嬉しそうな様子でした。
所沢市保健センターも検診啓発ブースを設置し、健康情報を発信!保健師による健康相談や、がん検診車によるマンモグラフィ検査を受けることができ、その場で申し込みする方の姿も見られました(協力:埼玉県健康づくり事業団)。

検診を受けるきっかけになればと鳥越コーチ

マンモグラフィ撮影ができる検診バス

乳がん検診に申し込まれる方も

保健センターも啓発活動を行いました
お問い合わせ
所沢市
住所:〒359-8501 所沢市並木一丁目1番地の1
電話:04-2998-1111


