麻婆ナス

更新日:2023年9月20日

学校給食のレシピで作る「麻婆ナス」

 夏から秋にかけて旬を迎える「ナス」をたっぷり使った料理です。9月までの『夏ナス』は、気温が高く強い日差しを浴びて生長するため、皮が厚くなり、果実も詰まった実になります。そのため、熱を加えて炒めても、煮崩れしにくく、食べ応えがあるのが特徴です。

 給食の麻婆ナスは、ナスのほかに、挽肉、たけのこ、人参、椎茸を炒め、甘めの中華赤みそである「テンメンジャン(甜面醤)」をベースに作ります。
 新米のご飯にかけて、麻婆ナス丼にして食べるのがオススメです!

材料(4人分)

ナス 3本(約250グラム)
サラダ油(炒め用) 適量

豚ひき肉 200グラム
サラダ油(炒め用) 適量
にんにく 1かけ
生姜 1かけ
長ネギ 30グラム
人参 100グラム
たけのこ水煮(千切り) 110グラム
玉ねぎ 80グラム
干し椎茸 2枚

【調味料A】
テンメンジャン 大さじ2
鶏ガラスープの素 小さじ1
砂糖 大さじ2
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
塩 適量
豆板醤 小さじ2分の1
オイスターソース 小さじ2分の1
水(干し椎茸の戻し汁) 2カップ

片栗粉 大さじ1
水溶き用水 大さじ2

ごま油(仕上げ用) 小さじ2
ラー油(仕上げ用) 適量

作り方

(1) 干し椎茸は、さっと水洗い後、30分ほど、水で戻しておく。戻し汁は使うので、とっておく。

(2) 野菜を切る。ナスは2センチメートルの角切りにして、水にさらし、ザルにあける。人参は1.5センチメートルの角切り、玉ねぎは半分のスライス、椎茸は絞って千切りにする。長ネギ・生姜・にんにくはみじん切り。水煮のたけのこは、さっと洗って、水をきる。

(3) 調味料Aを合わせておく。
(4) フライパンに油を入れ、火をつけて、さっとナスだけを炒める。油が全体に回ればOK。
(5) フライパンからナスを取り出し、再び、油を入れ、生姜・にんにくを加えて弱火で炒めて、香りを出す。

(6) 半量の長ネギを加え、軽く炒め、豚ひき肉とテンメンジャンを加えて、色が変わるまで炒める。


(7) 人参・たけのこを加えて炒め、ナス・玉ねぎを入れて炒める。

(8) 椎茸の戻し汁を加え、合わせておいた調味料Aを入れて煮る。
(9) 全体的に均一になったら、水溶き片栗粉を加えて、とろみをつける。
(10) 仕上げにごま油とラー油を加える。
※テンメンジャンがなければ、赤みそでも代用が可能です。その際は、醤油や砂糖を足してください。

お問い合わせ

所沢市 教育委員会学校教育部 保健給食課
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