富士講記念碑

更新日:2019年1月30日

 富士講記念碑は、「参明藤開山碑」と「富士登山三十三度記念碑」の2基あります。
 「参明藤開山碑」は、所沢地区の講社「丸と講」によって明治17年(1884年)に建立されました。もとは、峰の坂に建てられていましたが、道路拡幅に伴い昭和7年に現在の所在地に移されたようです。碑面には、「参明藤開山」以下の御身抜おみぬきが記してある大変珍しいものです。
 碑にいたる神明社西参道の石段を富士山の登山道に見立てており、坂の途中には岩石が配されています。傍らには、同年代の「富士登山三十三度記念碑」が建っており、ともに所沢における富士講の遺品として貴重です。
 富士講は、江戸時代から明治時代にかけて関東各地に多くの結社を生みました。所沢市内でも江戸時代後期の頃に成立し、所沢、北秋津、安松、荒幡、南永井などで講社が結成されました。しかし、第二次大戦後は後継者もなく廃れてしまい、現在では石造物や僅かな資料を残すのみとなってします。
※「丸と講」の「丸と」は表示できませんが、碑文では「〇」の中に「と」と記されています。
【指定年月日】平成8年9月5日
【所在地】所沢市宮本町一丁目2番(神明社)

神明社(所澤神明社)のご案内

所在地

所沢市宮本町一丁目2番

交通アクセス

西武新宿線「航空公園駅」西口下車 徒歩約10分
市内循環「ところバス」南路線(山口循環コース)「ところ荘入口」下車すぐ

お問い合わせ

所沢市 教育委員会教育総務部 文化財保護課
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