八雲神社祭礼用具 附 箱十二合

更新日:2015年6月11日

 「八雲神社祭礼用具やくもじんじゃさいれいようぐ つけたり 箱十二合はこじゅうにごう」は、有楽町に所在する八雲神社の祭礼行事「天王様」に用いられた祭礼道具一式です。
 明治13年(1880年)、浦町(現在の所沢市有楽町)の糠問屋であった大坂屋惣兵衛から寄進された神剣・四神(朱雀・青龍・白虎・玄武)・獅子等の祭礼用具を核として、同時期に整備された祭礼幟・太鼓・屏風など計14件から成り立っています。明治期の祭礼用具一式が揃い、伝統的な祭祀形態を伝える貴重な文化財であるとともに、かつての所沢のまちばの繁栄期を証する資料としても貴重なものです。
 天王様の祭礼は、昔、浦町で疫病が流行した時に「神輿でも出して水でもかけたならば疫病が鎮まるであろう」ということで始まったとの言い伝えがあります。古くは神剣・四神・太鼓・獅子・神輿などが町内を巡行していましたが、現在は神輿のみの巡行となり、神剣・四神・獅子等は八雲神社境内及び拝殿に展示されます。また、かつて7月14日と15日だった祭礼の日取りも、現在は7月の第3土曜日と翌日曜日に変更されています。
【指定年月日】平成26年7月1日

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